L'eau de vie
今日は洋ナシ酒の初体験。
果物やワインから作った酒を蒸留して、アルコールの度数を高めたものをeau de vie(命の水)とよぶ。
由来は中世にまで遡る。当時の錬金術師は不老不死の力が得られるエリクサーを求めてこのeau de vieの精製に成功?したのだ。そのため「命の水」。アルコール度数は60度くらい。
一昔前は、各農家が自家製のeau de vie(梅やリンゴ)を作って食後酒として呑んでいたが、いまでは政府がアルコール分を含む製品を管理しているのでだいぶ廃れているそうだ。
今回のeau de vieはeau de vie de poire、つまり洋ナシから作られたもので、口に含んだときほんのりと甘い香りがしてとてもおいしい。
シャンパン→赤ワイン→eau de vieとお酒ばっか呑んでました。そうして発見した公式がこちら:
酒+下ネタ=国際交流の友.
お酒の勢いに乗じてフランス語もペラペラ(な気分)だぜ!ただし呑み過ぎには注意しよう。